2017年 04月 02日
「ゆめか うつつか まぼろしか」 |
最初は、おちびさん。次は母、そのつぎは父。
順番に倒れて、2週間が経ちました。
その間に春がやってきました。花粉とともに(笑)
5日間、高熱がつづき、もうもとに戻らないのではないかとさえ思いました。本すらも読めず、水を飲むのに2時間に一度立ち上がるだけ。それがほぼ5日間つづきました。眠りは浅く、夢のような幻覚のような不思議な夢を何度となくみることになりました。現実でないことだけはたしかなのですが、それが現実になっても不思議ではないかもしれないものでした。お花畑はみませんでしたが、白い服一式をもらいました。「着なくてもいいから置いておくね」と意味深な言葉とともに(笑)
元気になって思うのですが、元気であることは奇跡なのかもしれません。普通に生きているということが本当に不思議でありがたいことに思えるのです。ようやく完全回復できたような気がしています。それでも倒れていた間に魂が入れ替わったように感じることもあります。いや、実際には何も変わっていないのですが、不思議にそう感じるのです。それが良いことなのか、悪いことなのかは、よくわかりません。
あたりまえに生きているようで、いつかは終わりがおとずれるのは、どんなひとにも平等です。ひとであれば。回復後に児童書を読んでいるのですが、色々な本の中に魔法使いがでてくるのです。このところこの手の話がお気に入りで、不思議な魅力を感じています。クリスマスあたりから感じるようになったようです。ちいさい天使がいるので、魔法のちからを借りることが多くなりました。
「魔法のちから」皆さんは信じますか?科学の発達とともに小さくなりつつあるその力が、もし本当にあるとしたら、とても興味深いことです。むかし、こどものころ信じることができていた謎の力、大人になって思い出すとは思いませんでしたが、不思議な出来事を経験すると、もしかしたら魔法かもと思ってしまうこともあります。生きていること自体が魔法のように感じた春、つづきの物語が楽しみでなりません。
皆さんの不思議なお話、ありましたらお聞かせください(笑)
♪
順番に倒れて、2週間が経ちました。
その間に春がやってきました。花粉とともに(笑)
5日間、高熱がつづき、もうもとに戻らないのではないかとさえ思いました。本すらも読めず、水を飲むのに2時間に一度立ち上がるだけ。それがほぼ5日間つづきました。眠りは浅く、夢のような幻覚のような不思議な夢を何度となくみることになりました。現実でないことだけはたしかなのですが、それが現実になっても不思議ではないかもしれないものでした。お花畑はみませんでしたが、白い服一式をもらいました。「着なくてもいいから置いておくね」と意味深な言葉とともに(笑)
元気になって思うのですが、元気であることは奇跡なのかもしれません。普通に生きているということが本当に不思議でありがたいことに思えるのです。ようやく完全回復できたような気がしています。それでも倒れていた間に魂が入れ替わったように感じることもあります。いや、実際には何も変わっていないのですが、不思議にそう感じるのです。それが良いことなのか、悪いことなのかは、よくわかりません。
あたりまえに生きているようで、いつかは終わりがおとずれるのは、どんなひとにも平等です。ひとであれば。回復後に児童書を読んでいるのですが、色々な本の中に魔法使いがでてくるのです。このところこの手の話がお気に入りで、不思議な魅力を感じています。クリスマスあたりから感じるようになったようです。ちいさい天使がいるので、魔法のちからを借りることが多くなりました。
「魔法のちから」皆さんは信じますか?科学の発達とともに小さくなりつつあるその力が、もし本当にあるとしたら、とても興味深いことです。むかし、こどものころ信じることができていた謎の力、大人になって思い出すとは思いませんでしたが、不思議な出来事を経験すると、もしかしたら魔法かもと思ってしまうこともあります。生きていること自体が魔法のように感じた春、つづきの物語が楽しみでなりません。
皆さんの不思議なお話、ありましたらお聞かせください(笑)
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by bochibochi35
| 2017-04-02 04:18
| みちくさ哲学