2017年 04月 05日
「ぼちぼちスイッチ」は玉手箱のふたなのです。 |
記憶が確かだと、この随筆はまもなく12歳になります。干支がひとまわりしたことになりますね。長いようで短い時間でした。この空間があることで、いろんな夢がかない、こころが癒されたりもしました。ほとんどいやな思いをした記憶がありません。それだけ良いことがたくさん起こったのでしょう。そう、つづけていることがその証拠です。
特に友人にあてて書いているわけではなく、ひろく世界へむけて発信しているつもりなのです。そう、この信号をキャッチしてくださる方に届きますようにと祈りをこめて書いています。もうひとつは、できるかどうかわからない「孫」にあてて。じいちゃんはこの時代にこんなことをやっていたよ、考えていたよというメッセージが伝わると本当に嬉しく思います。
ぼくを最後にわが家の墓は閉じることになっています。もうお墓にこだわる時代でもないですし、みるものがいないとおいておくわけにもいきません。責任をもって仕舞うことを考えなければなりません。すこし寂しい気はするのですが、それもしかたないことです。
人生の折り返し地点もすぎると、ゴールに想いをはせる必要が生じてきます。いつ息切れするかもわかりませんから、早いうちの準備が必要だと感じます。次の世代へどんなバトンをわたすのかも考えなければなりません。持ちやすく美しい形のバトンとはどういうものでしょうか。よいデザインで持っていて嬉しいものだと最高ですね。そんなバトンを用意できるのでしょうか。
次世代バトンで「玉手箱」のふたを開けてほしいと思います。魔法のかかった箱のふたを。どんなけむりを呼び出すのかは、バトンを使うものだけが知っているのです。玉手箱を仕込んだ張本人は、そのケムリをみることなく西へ旅立ってしまいます。ひらくかどうかも保障はありませんが(笑)
特に意味のないことを綴っているのですが、もしかしたら意義付けしてくださるかたが読んでくださるかもしれません。時に文章というものは、書いた本人が思いもよらぬ解釈がなされることもあります。それが面白いと思うのです。小さな信号は、時代が変わると意味も変りますし、読み手が変わるだけで意味もちがっているのだと感じます。
こころのなかに「ぼちぼちスイッチ」を持っている人だけが、そのケムリをあびることになります。そのあと、どんなお姿になるのか、ぼくにはわからないのですが、楽しんでいただけると幸いです。
さあ、魔法のケムリはいかがでしょうか。 お代はいりません(笑)
♪
特に友人にあてて書いているわけではなく、ひろく世界へむけて発信しているつもりなのです。そう、この信号をキャッチしてくださる方に届きますようにと祈りをこめて書いています。もうひとつは、できるかどうかわからない「孫」にあてて。じいちゃんはこの時代にこんなことをやっていたよ、考えていたよというメッセージが伝わると本当に嬉しく思います。
ぼくを最後にわが家の墓は閉じることになっています。もうお墓にこだわる時代でもないですし、みるものがいないとおいておくわけにもいきません。責任をもって仕舞うことを考えなければなりません。すこし寂しい気はするのですが、それもしかたないことです。
人生の折り返し地点もすぎると、ゴールに想いをはせる必要が生じてきます。いつ息切れするかもわかりませんから、早いうちの準備が必要だと感じます。次の世代へどんなバトンをわたすのかも考えなければなりません。持ちやすく美しい形のバトンとはどういうものでしょうか。よいデザインで持っていて嬉しいものだと最高ですね。そんなバトンを用意できるのでしょうか。
次世代バトンで「玉手箱」のふたを開けてほしいと思います。魔法のかかった箱のふたを。どんなけむりを呼び出すのかは、バトンを使うものだけが知っているのです。玉手箱を仕込んだ張本人は、そのケムリをみることなく西へ旅立ってしまいます。ひらくかどうかも保障はありませんが(笑)
特に意味のないことを綴っているのですが、もしかしたら意義付けしてくださるかたが読んでくださるかもしれません。時に文章というものは、書いた本人が思いもよらぬ解釈がなされることもあります。それが面白いと思うのです。小さな信号は、時代が変わると意味も変りますし、読み手が変わるだけで意味もちがっているのだと感じます。
こころのなかに「ぼちぼちスイッチ」を持っている人だけが、そのケムリをあびることになります。そのあと、どんなお姿になるのか、ぼくにはわからないのですが、楽しんでいただけると幸いです。
さあ、魔法のケムリはいかがでしょうか。 お代はいりません(笑)
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by bochibochi35
| 2017-04-05 03:09
| 書くかく鹿々