2006年 12月 13日
「かぞくのひけつ」 ~十三ものがたり~ |
日がないので、ちょっと無理して映画を観にいってきました。
きょうは、「小石拾いの日」なのです。関西は、朝から雨。
いつもなら、ぐっすり眠っている仕事と仕事のあいまの時間。
大阪・十三(「じゅうそう」と読みます)を舞台とした、艶笑狂喜劇?
「かぞくのひけつ」です。「なんで男と女は一緒になろうとすんねやろ?」
出演者は、オール有名関西人。オール十三ロケ。
安心してお楽しみいただける内容となっております(笑)
主演は、「ごめん」でも主役を演じた元祖「ダメ男子」、久野雅広くん。今回も好演。
お話は、関西風(ココガミソデスゾ)ファミリー&ラブコメディーなんですが、ええ味でてます。
よくある?おとうちゃんの「不倫」騒動と「ぼく」の思春期物語です。
お話の内容は、興味のある人に映画を観てもらうとして・・・・
ぼくも、少なからず十三と縁のある人間ですよって・・・・(笑)
***********************************
十三というと、阪急電車の三つの路線が分かれているところです。
京都線、宝塚線、神戸線。
ぼくは、大学に入学するまでその阪急京都線沿線に住んでいました。
ちょっとした「ええかいもん」は梅田。映画も梅田。スケートも梅田。
神戸も宝塚も、行くときは阪急電車(安いから)。いつも十三経由。
友達と遊びに行くときは、なぜかよく十三の「阪急そば」でめし食ってました。安いから(笑)
その友達連中といるとき、まさにみんなが主人公「賢治くん」のような少年でした。
まあ、いわゆる「ダメ男子見本市」っちゅうかんじですわ。
ダメはダメなりにがんばっていて、「そろばん」の試験なんかもこの十三に受けに来てました。
淀川女子高校というのがありまして・・・・・緊張しながらの受験でした(笑)
行きかえりに「十三ミュージック」の前を通るだけで赤面してましてんって、ほんま(笑)
ほんでもって、大学に入られへんかったんで、入学したんが「大阪北予備校」。
これを母校とは呼びたくないんですが・・・・
いまや「セレモニーホール」へ華麗にへ~ん・シン!
これも、時代の流れでございますがな・・・・。
予備校時代は、たまに淀川べりで、呆然としたもんでおます。将来を案じて・・・・
大学の頃は、ここに映画を観に来ました。
「成人もん」やなくて、「第七芸術劇場」という、ミニシアターがあります。
なんども潰れかけては再興し、また復活しました。
この映画も、その劇場で上映中です。
そんなこんなで、「十三」という街、ぼくにはなじみが深いんです。
いまでも、よく行きます。「ミュージック」ちゃうよ。「喜八洲」の「ぼたもち」です。
じつは、おばあちゃんの大好物が、ここの「きんつば」やったんですわ。
ぼくの大好物は「ぼたもち」。
「酒まんじゅう」や「みたらしだんご」もうまいでっせ。(イヤ、マワシモンヤオマヘンッテ)
極めつけは、とうとう親戚がこの街から生まれました!
よめさんのいもうとのだんな・・・その名も・・・「けんじ」やった!!!
なんやかんやで、一人で大爆笑しておりました。
映画館は、笑いのるつぼと化しました。
みんな笑顔で劇場をあとにするって・・・・なんか幸せな気分でええもんですね!
いや~、映画ってほんとうにいいもんですね。
さいなら さいなら さいなら・・・・・・
きょうは、「小石拾いの日」なのです。関西は、朝から雨。
いつもなら、ぐっすり眠っている仕事と仕事のあいまの時間。
大阪・十三(「じゅうそう」と読みます)を舞台とした、艶笑狂喜劇?
「かぞくのひけつ」です。「なんで男と女は一緒になろうとすんねやろ?」
出演者は、オール有名関西人。オール十三ロケ。
安心してお楽しみいただける内容となっております(笑)
主演は、「ごめん」でも主役を演じた元祖「ダメ男子」、久野雅広くん。今回も好演。
お話は、関西風(ココガミソデスゾ)ファミリー&ラブコメディーなんですが、ええ味でてます。
よくある?おとうちゃんの「不倫」騒動と「ぼく」の思春期物語です。
お話の内容は、興味のある人に映画を観てもらうとして・・・・
ぼくも、少なからず十三と縁のある人間ですよって・・・・(笑)
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十三というと、阪急電車の三つの路線が分かれているところです。
京都線、宝塚線、神戸線。
ぼくは、大学に入学するまでその阪急京都線沿線に住んでいました。
ちょっとした「ええかいもん」は梅田。映画も梅田。スケートも梅田。
神戸も宝塚も、行くときは阪急電車(安いから)。いつも十三経由。
友達と遊びに行くときは、なぜかよく十三の「阪急そば」でめし食ってました。安いから(笑)
その友達連中といるとき、まさにみんなが主人公「賢治くん」のような少年でした。
まあ、いわゆる「ダメ男子見本市」っちゅうかんじですわ。
ダメはダメなりにがんばっていて、「そろばん」の試験なんかもこの十三に受けに来てました。
淀川女子高校というのがありまして・・・・・緊張しながらの受験でした(笑)
行きかえりに「十三ミュージック」の前を通るだけで赤面してましてんって、ほんま(笑)
ほんでもって、大学に入られへんかったんで、入学したんが「大阪北予備校」。
これを母校とは呼びたくないんですが・・・・
いまや「セレモニーホール」へ華麗にへ~ん・シン!
これも、時代の流れでございますがな・・・・。
予備校時代は、たまに淀川べりで、呆然としたもんでおます。将来を案じて・・・・
大学の頃は、ここに映画を観に来ました。
「成人もん」やなくて、「第七芸術劇場」という、ミニシアターがあります。
なんども潰れかけては再興し、また復活しました。
この映画も、その劇場で上映中です。
そんなこんなで、「十三」という街、ぼくにはなじみが深いんです。
いまでも、よく行きます。「ミュージック」ちゃうよ。「喜八洲」の「ぼたもち」です。
じつは、おばあちゃんの大好物が、ここの「きんつば」やったんですわ。
ぼくの大好物は「ぼたもち」。
「酒まんじゅう」や「みたらしだんご」もうまいでっせ。(イヤ、マワシモンヤオマヘンッテ)
極めつけは、とうとう親戚がこの街から生まれました!
よめさんのいもうとのだんな・・・その名も・・・「けんじ」やった!!!
なんやかんやで、一人で大爆笑しておりました。
映画館は、笑いのるつぼと化しました。
みんな笑顔で劇場をあとにするって・・・・なんか幸せな気分でええもんですね!
いや~、映画ってほんとうにいいもんですね。
さいなら さいなら さいなら・・・・・・
by bochibochi35
| 2006-12-13 18:36
| 今は昔のつれづれ草