2005年 05月 23日
「眠れぬ夜に読む本」 |
観光ではなくて
いま、枕もとには「眠れぬ夜に読む本」遠藤周作著、が置いてあります。
遠藤さんの本は、「ふと読みたくなる瞬間」があるんです。ひとをみるあたたかい眼を感じるんですね。そして、好奇心に満ちた「こどものような眼」におもいます。
この本も「魂」のはなしから入っていきます。
ガンのこどもにむかって、
「あなたはサナギのからをのこして、あの世で蝶になるのよ。」
キューブラー・ロスという女医さんの『死ぬ瞬間』『続死ぬ瞬間』という本の引用から話は始まっていきます。
もう、この時点で眠れなくなりました。近しい人を亡くすと「そのひとの魂」を感じることがあります。つい考え込んでしまいました。
夜空がだんだん白んでくるころ、知らぬ間に眠りに落ちていました。
半分ほど残った、あとのはなしは、また眠れぬ夜が訪れたときに・・・・・
遠藤さんの本を読むと、いつも旅にでたくなります。ふらっと・・・・・
いま、枕もとには「眠れぬ夜に読む本」遠藤周作著、が置いてあります。
遠藤さんの本は、「ふと読みたくなる瞬間」があるんです。ひとをみるあたたかい眼を感じるんですね。そして、好奇心に満ちた「こどものような眼」におもいます。
この本も「魂」のはなしから入っていきます。
ガンのこどもにむかって、
「あなたはサナギのからをのこして、あの世で蝶になるのよ。」
キューブラー・ロスという女医さんの『死ぬ瞬間』『続死ぬ瞬間』という本の引用から話は始まっていきます。
もう、この時点で眠れなくなりました。近しい人を亡くすと「そのひとの魂」を感じることがあります。つい考え込んでしまいました。
夜空がだんだん白んでくるころ、知らぬ間に眠りに落ちていました。
半分ほど残った、あとのはなしは、また眠れぬ夜が訪れたときに・・・・・
遠藤さんの本を読むと、いつも旅にでたくなります。ふらっと・・・・・
by bochibochi35
| 2005-05-23 10:11
| 居眠り読書