2007年 10月 24日
家をつくるぅ~ならぁ~♪ |
「ちいさいおうち」を読みすぎたのか、小さい頃から「家」にあこがれを持っている。
昔、新聞のチラシに入っている「家」の広告が好きだった。
間取り図をよく自分で描いたりしたもんだ。理想の「おうち」とは・・・・。
いま想うと、そんな風に考えていたことが、なにを理由にそうなったかがわかる気がする。
特に問題のない「平穏な家庭」の象徴が、「理想の家」だったんではないか・・・・。
いまでも、その「理想の家」とはなんぞやという問いに、明確な解答は持ち合わせていない。
だからこそ、今もこうして「理想の家」を追い求めてやまないのかもしれないが・・・。
広い縁側に、さんさんと降り注ぐ太陽。家のなかから「畳の匂い」。あったかいお茶と和菓子。
・・・おいおい、いったいぼくは、いくつの爺さんなんやい?!
まぁ、当たらずとも遠からずでもあるのだが・・・。
今をさかのぼる7~8年前だろうか。「家」のお勉強をしていたことがあった。
建築家と工務店と木材業者とが、一体となって取り組んでいたエコ住宅の講習会。
ぼく自身は、林業関係者を辞して間なしだったこともあり、非常に興味があった。
「草・木・土」でつくられた家に、本当に住みたかった。ぼくが死んだ後は、自然に還ってくれる家。
いまでも、その気持ちに変わりがない「部分」もある(笑)。
家は、3回建てないといいものが出来ない、とよく言われる。
まさに、そうだとおもう。いいと思って住んでいても、何年か経つと「失敗」もわかってくる。
中古マンションに住んで、10年足らず。
リフォームの時には、かなりこだわって内装を仕上げてもらって、満足もした。
愛着もわいてくるが、悪いところも目立ってくる。出来ることなら、もう一度・・・(笑)
「古いもの」を大切にするのは、とてもいいことだ。
いつまでも残したいという気持ちも強くもっている。
今の世の中のように、「スクラップ&ビルド」は感心できない。
新しいものに交換するというのは、簡単なようで簡単でない。
とくに、モンスーンに抱かれたこの地域では、雨と風と仲良くしなければならない。
さて、「家をつくるなら」どんな家にするのか?
簡単な気持ちで書き始めたのだが、簡単にまとまらなかった。
きのう、うちのマンションの集合ポストが新しくなったのをきっかけに、
古いものと、新しいものについて考えてみた。
「温故知新」をひとことで語るのは、なんと難しいことなのか。
でも、やっぱり「草と木と土」で出来た家に憧れてしまう自分がいる。
(つづく・・・かも)
昔、新聞のチラシに入っている「家」の広告が好きだった。
間取り図をよく自分で描いたりしたもんだ。理想の「おうち」とは・・・・。
いま想うと、そんな風に考えていたことが、なにを理由にそうなったかがわかる気がする。
特に問題のない「平穏な家庭」の象徴が、「理想の家」だったんではないか・・・・。
いまでも、その「理想の家」とはなんぞやという問いに、明確な解答は持ち合わせていない。
だからこそ、今もこうして「理想の家」を追い求めてやまないのかもしれないが・・・。
広い縁側に、さんさんと降り注ぐ太陽。家のなかから「畳の匂い」。あったかいお茶と和菓子。
・・・おいおい、いったいぼくは、いくつの爺さんなんやい?!
まぁ、当たらずとも遠からずでもあるのだが・・・。
今をさかのぼる7~8年前だろうか。「家」のお勉強をしていたことがあった。
建築家と工務店と木材業者とが、一体となって取り組んでいたエコ住宅の講習会。
ぼく自身は、林業関係者を辞して間なしだったこともあり、非常に興味があった。
「草・木・土」でつくられた家に、本当に住みたかった。ぼくが死んだ後は、自然に還ってくれる家。
いまでも、その気持ちに変わりがない「部分」もある(笑)。
家は、3回建てないといいものが出来ない、とよく言われる。
まさに、そうだとおもう。いいと思って住んでいても、何年か経つと「失敗」もわかってくる。
中古マンションに住んで、10年足らず。
リフォームの時には、かなりこだわって内装を仕上げてもらって、満足もした。
愛着もわいてくるが、悪いところも目立ってくる。出来ることなら、もう一度・・・(笑)
「古いもの」を大切にするのは、とてもいいことだ。
いつまでも残したいという気持ちも強くもっている。
今の世の中のように、「スクラップ&ビルド」は感心できない。
新しいものに交換するというのは、簡単なようで簡単でない。
とくに、モンスーンに抱かれたこの地域では、雨と風と仲良くしなければならない。
さて、「家をつくるなら」どんな家にするのか?
簡単な気持ちで書き始めたのだが、簡単にまとまらなかった。
きのう、うちのマンションの集合ポストが新しくなったのをきっかけに、
古いものと、新しいものについて考えてみた。
「温故知新」をひとことで語るのは、なんと難しいことなのか。
でも、やっぱり「草と木と土」で出来た家に憧れてしまう自分がいる。
(つづく・・・かも)
by bochibochi35
| 2007-10-24 09:07
| 暮らしの「ひみつ」