2017年 07月 19日
光る原石、みがけよおとな♬♬ |
小さな天使たちと一緒にひとばんを過ごしました。山にかこまれた谷合の集落は若いエネルギーで満たされました。火の神と山の神から火をもらい、果物籠遊びに歓声があがります。暗闇への肝試しでは悲鳴。闇にかくれるおばけになるのも肝試しです。蛍と星のあかりがあたたかく美しく感じました♬♬
おとなたちが酒盛りを始めると、こどもたちはうごめきだしました。二段ベッドの部屋は戦場と化し、おとことおんなの戦いの幕がきって落とされました(笑)ベッドからベッドへ忍者のように、一階から二階へサルのように♬♬奇声は谷あいの村にひびきます。ああ静かな夜がなつかしい(笑)
川に泳ぐ天使たち。すいかをめがけて剣をふり、そうめんめがけて箸をとる。ああニッポンの天使はまだまだ健在です。ご安心あれ。ごめんよ魚たち。ごめんよ虫たち。世界の未来のために犠牲になった君たちのことは、ぼくがわすれない。彼らはきっと素晴らしい世界をつくってくれるに違いない♬
こどもが一歩おとなに近づき、おとながこどもに戻る時、世界は素晴らしい道のりを一歩進む。そうやって繰り返された平和な時間が積み重なると、美しい世界はさらに美しさを増すはずだと思うのです。自然と地球のエネルギーを小さな山里でみつけました。みがいて光を見出すのは、おとなとこどもです。
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by bochibochi35
| 2017-07-19 04:40
| みちくさ哲学