2014年 02月 11日
詩 |
「詩の森」
言の葉っぱは、うまれてはきえていきます。
森の土にうもれて、木のこやしになります。
その木は、どのこやしで大きくなったとは思いません。
ぼくらも、どのごはんで大きくなったとは思いませんね。
たぶん、いくつもの言の葉にはげまされ、おおきくなったのかもしれません。
ときには傷つけられることもあるかもしれません。
それでも「魔法の言葉」があるようなきがします。
傷をなおす「魔法の言葉」。
いつかきっと傷は癒えて、やさしいことばにうまれかわります。
きずのあとは、きえることはありません。
いつかおれたあの枝のあとのように。
その節は、きっとその木をまもります。
そっとその木をみまもります。
節目の季節に痛みます。
痛みが節目をおしえてくれます。
あたたかくなったら、たぶん痛みはちいさくなります。
ああ、もりにはやく春がこないかなぁ。
冬のあいだ、ちょっと読んでみた詩を思い出しました。
やっぱり冬があってよかったなぁと思います。
「魔法の言葉」をさがしに、「詩の森」を散歩することにしました。
たぶん、妖精が歌をうたっているような気がします。
鹿に乗って楽しげに。
言の葉っぱは、うまれてはきえていきます。
森の土にうもれて、木のこやしになります。
その木は、どのこやしで大きくなったとは思いません。
ぼくらも、どのごはんで大きくなったとは思いませんね。
たぶん、いくつもの言の葉にはげまされ、おおきくなったのかもしれません。
ときには傷つけられることもあるかもしれません。
それでも「魔法の言葉」があるようなきがします。
傷をなおす「魔法の言葉」。
いつかきっと傷は癒えて、やさしいことばにうまれかわります。
きずのあとは、きえることはありません。
いつかおれたあの枝のあとのように。
その節は、きっとその木をまもります。
そっとその木をみまもります。
節目の季節に痛みます。
痛みが節目をおしえてくれます。
あたたかくなったら、たぶん痛みはちいさくなります。
ああ、もりにはやく春がこないかなぁ。
冬のあいだ、ちょっと読んでみた詩を思い出しました。
やっぱり冬があってよかったなぁと思います。
「魔法の言葉」をさがしに、「詩の森」を散歩することにしました。
たぶん、妖精が歌をうたっているような気がします。
鹿に乗って楽しげに。
by bochibochi35
| 2014-02-11 03:21
| 静かな時間の夜間飛行