2005年 11月 09日
モノクロームの「色」 |
毎日写真を撮っているわけではないのだけれど、「こころ」にゆとりのあるとき、そして、どうしても「写真」を撮りたくなるものに出会ったときには、カメラに光を通すようにしている。
小さな「おでかけ」にも、長い「旅」にも、カメラを連れて行かないことはない。
近頃のぼくの気持ちは常に「モノクローム」。灰色と黒と白の、「トーンの世界」。
彩りの豊かさも、「魅力」はあるのだけれど、「色」に出ない気持ちが好き。
「何を、どんな風にみていたんだろう?」
その気持ちを素直に伝えられるのが「モノクロ」の世界のような気がするから。
その風景を見た瞬間。
写真になった風景を見たとき。
もういちど、時間を経てみた「写真」。
「その写真」を見てくれたひと。
それぞれの「とき」に、そのときどきの「おもい」が「こころのいろ」をつけながら。
「写真」がもつ、「その時間の記憶」が何かを訴えている。
ひさしぶりに中国を訪れることになった。
広州は、初めての街。
ぼくのカメラには、モノクロしか入れないことにした。
ちょっとした初めての冒険。
はじめて行った海外。
中国を訪れた時の「興奮」をもう一度味わうことはできるだろうか?
「モノクロームの色」が、その興奮を焼き付けてくれるだろうか?
旅を前に、忘れかけていた「どきどき・わくわく」が・・・・小さく胸の中で響いている。
小さな「おでかけ」にも、長い「旅」にも、カメラを連れて行かないことはない。
近頃のぼくの気持ちは常に「モノクローム」。灰色と黒と白の、「トーンの世界」。
彩りの豊かさも、「魅力」はあるのだけれど、「色」に出ない気持ちが好き。
「何を、どんな風にみていたんだろう?」
その気持ちを素直に伝えられるのが「モノクロ」の世界のような気がするから。
その風景を見た瞬間。
写真になった風景を見たとき。
もういちど、時間を経てみた「写真」。
「その写真」を見てくれたひと。
それぞれの「とき」に、そのときどきの「おもい」が「こころのいろ」をつけながら。
「写真」がもつ、「その時間の記憶」が何かを訴えている。
ひさしぶりに中国を訪れることになった。
広州は、初めての街。
ぼくのカメラには、モノクロしか入れないことにした。
ちょっとした初めての冒険。
はじめて行った海外。
中国を訪れた時の「興奮」をもう一度味わうことはできるだろうか?
「モノクロームの色」が、その興奮を焼き付けてくれるだろうか?
旅を前に、忘れかけていた「どきどき・わくわく」が・・・・小さく胸の中で響いている。
by bochibochi35
| 2005-11-09 06:57
| 心を写す玉手箱