2017年 06月 18日
『つむじ風食堂の夜』と奈良と函館。そして船橋通の「月舟町」 |
「その店の窓からみえる法蓮格子は、あまりにも美しい。」
このお店が舞台の物語には、そんな書き出しがよいでしょうか。
船橋通商店街にある珈琲と本のお店「月舟町」。
むかしから、不思議なご縁を運んでくれる一つの物語があります。
『つむじ風食堂の夜』
その小説の映画があることを「月舟町」で教えていただきました。
函館が舞台であるその映画をみて、驚くことがいくつもありました。
なぜ函館に呼ばれたのか、わかったような気がしたのです。
言葉でいいあらわすことのできない感覚。不思議です。
茨城・笠間の「かしゃま文化会館」に呼ばれたときも、この小説がきっかけの一つになりました。それにしても、時を経て、また同じようなことが起ころうとは、想像もできませんでした。
旅するふるほん屋をしているのですが、意識して特定の本の記事は書かないようにしています。
それは自分なりのルールなのですが、きょうは特別(笑)。
でも思えば日常をふつうに過ごしていても、特別な毎日なのですね。
同じ時間は二度とめぐってこないのですから。
本も映画も、つくり手、書き手、演じ手、読み手によって、受け取るメッセージが異なります。
何度読んでも観ても、毎度受け取るメッセージが異なります。
奈良にうつってこられたのも、何かのご縁なのでしょう。
その町の名前をお店につけていらしたことで、出会うことができました。
いつもの散歩道に、ふらりと寄る楽しみがあるお店ができたことを喜んでいます。
11月の寒い夜に、「つむじ風食堂の夜の会」がひらかれるそうです。
★★★☆★★★
このお店が舞台の物語には、そんな書き出しがよいでしょうか。
船橋通商店街にある珈琲と本のお店「月舟町」。
むかしから、不思議なご縁を運んでくれる一つの物語があります。
『つむじ風食堂の夜』
その小説の映画があることを「月舟町」で教えていただきました。
函館が舞台であるその映画をみて、驚くことがいくつもありました。
なぜ函館に呼ばれたのか、わかったような気がしたのです。
言葉でいいあらわすことのできない感覚。不思議です。
茨城・笠間の「かしゃま文化会館」に呼ばれたときも、この小説がきっかけの一つになりました。それにしても、時を経て、また同じようなことが起ころうとは、想像もできませんでした。
旅するふるほん屋をしているのですが、意識して特定の本の記事は書かないようにしています。
それは自分なりのルールなのですが、きょうは特別(笑)。
でも思えば日常をふつうに過ごしていても、特別な毎日なのですね。
同じ時間は二度とめぐってこないのですから。
本も映画も、つくり手、書き手、演じ手、読み手によって、受け取るメッセージが異なります。
何度読んでも観ても、毎度受け取るメッセージが異なります。
奈良にうつってこられたのも、何かのご縁なのでしょう。
その町の名前をお店につけていらしたことで、出会うことができました。
いつもの散歩道に、ふらりと寄る楽しみがあるお店ができたことを喜んでいます。
11月の寒い夜に、「つむじ風食堂の夜の会」がひらかれるそうです。
★★★☆★★★
by bochibochi35
| 2017-06-18 04:30
| 銀幕の流れ星