2018年 09月 02日
夏休みの終わりに |
ずいぶん前から「ひとりの人」としてつきあってきたつもりでした。それでも毎日そうではなかったと思い知ることがあります。まだ2年生なのにもう2年生。新学期が始まるたびに新しい成長におどろきます。小さな手に大きな未来がしっかりとにぎりしめられているのですね。
「釣りがしたい」とこのごろよく言うようになりました。いつまでも言い続けるので、そろそろ重い腰をあげなければなりません。道具も一から。経験はほんの少し。お父ちゃんの面目にこだわる必要はないのですが、真剣に楽しむ覚悟は必要だと感じます。で、何をつればよいのでしょう(笑)??
「自然の中で生きている」あたりまえの感覚も「えいやーと経験する」必要があるのですね。やってみると難しいことではなくても、やったことがなければ恐怖の感覚を捨てることはできません。いつまでもこわいことはたくさんありますが(笑)ぼくもまだ経験不足を感じています。こどもといっしょ♬♬
台風で飛行機が飛びませんでした。関西空港を往復した日、自然の偉大さを感じました。翌日札幌へ。函館に着いたのは夕方。すぐに五縁市&玉手箱をひらきました。ご縁のあるたくさんのひとに囲まれた幸せな長い一日は、26時までつづきました。おちびさんは深夜の冒険に♬♬
熊にこそあいませんでしたが、鹿ときつねには遭遇しました。木々に飲み込まれていく家もたくさん見ました。うまれてくる山も。大地が生きていることは、実際の光景を見れば本当によくわかります。がたがた道につらいおもいをした経験も、すべては未来に役立つことでしょう。ぼくにもおちびさんにも♬♬
「いま」の積み重ねが未来だとするならば、過去も同じ意味をもつのかもしれないと感じます。今この瞬間に過去に変わっていくから。いままでの過去も、いまからの未来も、「いま」がつづいてながれていくから。ということは「いま」が一番大切な一瞬であるということは頭では理解しています。
おはようございます。すばらしい朝を、ちゃんと息をしてむかえることができました。もし今日が人生最後の日だったら、どう過ごしていきましょうか?いつかその日が来るということを一日の最初に思うことにしたいものです。命の果てはいつきてもおかしくはない…と。お気をつけて。いってらっしゃい♬
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by bochibochi35
| 2018-09-02 06:25
| みちくさ哲学