2006年 06月 14日
「ツアー」なるもの・・・・。 |
関空から出発する、上海行き「CA922」。中国国際航空、13時15分発。
出発の2時間前には、関空に着いていた。母ともここで合流。
申し込みカウンターで手続きを済ませたら、燃料チャージの返金があった。
今回は、入らないつもりでいた「旅行保険」。この際、入っておこう。
時間はたっぷりあるので、中国に行ったら飲めなくなるであろう「おいしい珈琲」。
日本にいる間に、飲んでおこう。
母も、ぼくも、珈琲好きである。
******************************************
ビザがいらなくなったとはいえ、中国の入国には、書類が多い。
機内で配られる、「入国カード・検疫カード・税関申告書」は、もちろんタダ。
なんと、ツアーで作ってもらうと・・・4200円・・・ぼったくりやな。
もちろん、自分で書く。テキトウテキトウ。
*******************************************
上海浦東国際空港では、出口で「阪急交通社」の表示を持った人が出迎えるはずだった。
それがなぜか、飛行機を降りて最初のゲート、検疫所の前に、係りの人がいて、
「ここで皆が揃うまで待て」という。きいてないで、なんで?
胡散臭いが、偽者でもないらしい。
ここで、最初の問題が勃発。
来るはずの人が、2人来ないという。
なぜこういう問題が起こるのか。「???」
検疫は、すんなり通るが、入国審査の係員が休憩中?
しばらく閉鎖のまま、列は伸びるばかり・・・。「やはり・・・・」
この時点で、飛行機を降りてから、半時間は経っている。
のらりくらり入国審査終了。
やっと税関へ。
ここでも、問題が勃発。
ツアー同行者の、荷物がひとつなくなっているという。
どうやら、間違って持っていった人がいたらしい。
覚えのない荷物がひとつ残っている。
いつになったら動けるのかわからない。
ぼんやり「ひとびとウォッチング」。
麻薬犬なのか、番犬なのか、はたまたタダのペットなのか、
空港の中を、仕事をするでもなく係員に連れられた犬が、
堂々と床の上におしっこをしている。
いやはや、のどかな国である。
なんだか、嬉しくなってくる。
荷物が出て来ないまま、ようやく出口に。
ここで、本当のガイドさんにバトンタッチ。
さっきの兄ちゃんは、何しにきたんやろ?
さぁ!出発!!!・・・・・・と思いきや!
バスがない!!!!
携帯で、なんだかんだ話したかと思うと・・・。
なんと、ほかの団体を乗せて、バスが出て行ってしまったらしい。
どこかで、その団体をおろして、バスを回すまで待ってほしいとのこと。
「なぁ~んや、それ!!??」
駐車場から空港ビルへもどり、喫茶店へ。
「すみません。珈琲飲んで、待っていてください。」とガイドさんも平謝り。
ハプニングの連続に、みんなは呆れ顔。
ぼくは、予期せぬ展開に、なんだか不思議にわくわくしてくる。
せやかて、今夜泊る宿は、決まってるんやもん(笑)!!
おいしい珈琲は、しばらく飲めないと思っていたが、空港の珈琲は、おいしかった。
変わらないようで、変わってきた中国を肌に感じながら、
わくわくしながら、いつ空港をでられるんやろう・・・・と。
バスに乗ったのは、実に飛行機を降りてから3時間後のことだった。
こんなことがあるんやねぇ~!
出発の2時間前には、関空に着いていた。母ともここで合流。
申し込みカウンターで手続きを済ませたら、燃料チャージの返金があった。
今回は、入らないつもりでいた「旅行保険」。この際、入っておこう。
時間はたっぷりあるので、中国に行ったら飲めなくなるであろう「おいしい珈琲」。
日本にいる間に、飲んでおこう。
母も、ぼくも、珈琲好きである。
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ビザがいらなくなったとはいえ、中国の入国には、書類が多い。
機内で配られる、「入国カード・検疫カード・税関申告書」は、もちろんタダ。
なんと、ツアーで作ってもらうと・・・4200円・・・ぼったくりやな。
もちろん、自分で書く。テキトウテキトウ。
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上海浦東国際空港では、出口で「阪急交通社」の表示を持った人が出迎えるはずだった。
それがなぜか、飛行機を降りて最初のゲート、検疫所の前に、係りの人がいて、
「ここで皆が揃うまで待て」という。きいてないで、なんで?
胡散臭いが、偽者でもないらしい。
ここで、最初の問題が勃発。
来るはずの人が、2人来ないという。
なぜこういう問題が起こるのか。「???」
検疫は、すんなり通るが、入国審査の係員が休憩中?
しばらく閉鎖のまま、列は伸びるばかり・・・。「やはり・・・・」
この時点で、飛行機を降りてから、半時間は経っている。
のらりくらり入国審査終了。
やっと税関へ。
ここでも、問題が勃発。
ツアー同行者の、荷物がひとつなくなっているという。
どうやら、間違って持っていった人がいたらしい。
覚えのない荷物がひとつ残っている。
いつになったら動けるのかわからない。
ぼんやり「ひとびとウォッチング」。
麻薬犬なのか、番犬なのか、はたまたタダのペットなのか、
空港の中を、仕事をするでもなく係員に連れられた犬が、
堂々と床の上におしっこをしている。
いやはや、のどかな国である。
なんだか、嬉しくなってくる。
荷物が出て来ないまま、ようやく出口に。
ここで、本当のガイドさんにバトンタッチ。
さっきの兄ちゃんは、何しにきたんやろ?
さぁ!出発!!!・・・・・・と思いきや!
バスがない!!!!
携帯で、なんだかんだ話したかと思うと・・・。
なんと、ほかの団体を乗せて、バスが出て行ってしまったらしい。
どこかで、その団体をおろして、バスを回すまで待ってほしいとのこと。
「なぁ~んや、それ!!??」
駐車場から空港ビルへもどり、喫茶店へ。
「すみません。珈琲飲んで、待っていてください。」とガイドさんも平謝り。
ハプニングの連続に、みんなは呆れ顔。
ぼくは、予期せぬ展開に、なんだか不思議にわくわくしてくる。
せやかて、今夜泊る宿は、決まってるんやもん(笑)!!
おいしい珈琲は、しばらく飲めないと思っていたが、空港の珈琲は、おいしかった。
変わらないようで、変わってきた中国を肌に感じながら、
わくわくしながら、いつ空港をでられるんやろう・・・・と。
バスに乗ったのは、実に飛行機を降りてから3時間後のことだった。
こんなことがあるんやねぇ~!
by bochibochi35
| 2006-06-14 09:41
| 上海小路物語