2007年 02月 15日
『まほろ駅前 多田便利軒』 |
著作者には大変申し訳ないのだが、新刊書を新本屋さんで買うことはほとんどない。
よっぽどすぐに読みたいか、必要に迫られない限りは、新本は買わない。
買えないといったほうが適切かもしれない。要は、経済的な余裕がないだけなのだが・・・。
新本屋さんで、読みたい本を探して、新古書店で出物を探す。
それでも半額の金額は大きいと感じる。どうしようか迷う。
買っても読まないかもしれない。そう、読まないほうが多いのが現実。
積んだ本をすべて読むだけの時間がないのは、当たり前だが、
読み始めても、読みきってしまえないことが多い。
読書は、楽しむものと決めている。
楽しんで読みすすんでいけるものだけを読みたい。
この本も少し前から「読みたいなぁ」と思っていた。
で、みつけた! ブック●フ。ありがとう。
『まほろ駅前 多田便利軒』 三浦しをん 文藝春秋
題名が良い。装丁もシンプルでいい。背表紙をみて読みたいと思った。ほとんど直感。
昨日、仕事が休みで大阪天満宮の古本市まで出かけてきたが、あいにくの雨。
ゆっくり見てまわる気力がなくなってしまったので、天神橋筋と中崎町商店街を歩き梅田へ。
行きと帰りの電車の中で、夢中になって読んでいた。
帰宅後も布団の中にもちこんで・・・・読みきってしまった。昼寝もせずに・・・。
なぜか『海辺のカフカ』に似ているな、と感じた。「それ」も夢中だった。
「世の中の常識」を外れて、普通に生きている人が世の中にはたくさんいるのだ。
そんな不思議な裏の常識を「普通に生きているひと」の目線で描く話。
このひとの書く本を、今度新刊でかってみようかな・・・・・買えないだろうな(笑)
よっぽどすぐに読みたいか、必要に迫られない限りは、新本は買わない。
買えないといったほうが適切かもしれない。要は、経済的な余裕がないだけなのだが・・・。
新本屋さんで、読みたい本を探して、新古書店で出物を探す。
それでも半額の金額は大きいと感じる。どうしようか迷う。
買っても読まないかもしれない。そう、読まないほうが多いのが現実。
積んだ本をすべて読むだけの時間がないのは、当たり前だが、
読み始めても、読みきってしまえないことが多い。
読書は、楽しむものと決めている。
楽しんで読みすすんでいけるものだけを読みたい。
この本も少し前から「読みたいなぁ」と思っていた。
で、みつけた! ブック●フ。ありがとう。
『まほろ駅前 多田便利軒』 三浦しをん 文藝春秋
題名が良い。装丁もシンプルでいい。背表紙をみて読みたいと思った。ほとんど直感。
昨日、仕事が休みで大阪天満宮の古本市まで出かけてきたが、あいにくの雨。
ゆっくり見てまわる気力がなくなってしまったので、天神橋筋と中崎町商店街を歩き梅田へ。
行きと帰りの電車の中で、夢中になって読んでいた。
帰宅後も布団の中にもちこんで・・・・読みきってしまった。昼寝もせずに・・・。
なぜか『海辺のカフカ』に似ているな、と感じた。「それ」も夢中だった。
「世の中の常識」を外れて、普通に生きている人が世の中にはたくさんいるのだ。
そんな不思議な裏の常識を「普通に生きているひと」の目線で描く話。
このひとの書く本を、今度新刊でかってみようかな・・・・・買えないだろうな(笑)
by bochibochi35
| 2007-02-15 09:21
| 居眠り読書