2007年 10月 16日
備前紀行は「きびだんご」 ① |
ビンゴ!じゃなくて備前の国でした。岡山の皆さん失礼致しました。
遠いところだと思っていた「備前の国」。実は意外と近いことに驚きました。
新大阪から、「こだま」で一時間強。あっというまに着いてしまいます。
いままで、18切符と各駅停車、または自家用車で行くことしか考えていなかったからでしょう。
久しぶりに新大阪から新幹線に乗りました。いつもは京都駅なのです。
今回は、西へ向かう旅ですし、調べてみるとどうやら新大阪から乗ったほうが安い。
おまけに、難波でチケットショップによって見たら、回数券のばら売りがありました。
片道5040円。いい値段ではありますが、数百円お得でした。よかった♪
御堂筋線で新大阪に着いたら、「こだま649号」発車5分前。走りましたよ。
新幹線に駆け込み乗車するとは、思わなんだ・・・^^;
なぜに「こだま」なのか? 中距離なので時間もあまり変わりません。
空いている上に、「2×2シート」がうれしいんです。グリーン車なみです。
前の座席もひっくり返して、ボックス席にしてしまいます。
子供のようにはしゃいだ新幹線の旅も、一時間ちょっとで終了。あっという間に備前の国です。
岡山のホテルにチェックイン。お昼は、岡山駅で買ってきた駅弁「ままかり寿司」。
で、シエスタ。お昼寝ですね。なんと優雅な昼下がり。 だって朝仕事したんやもん。
お昼過ぎに、倉敷に向います。在来線で20分ほどかな?
こじんまりとした街が、歩くのにはちょうどいいです。レトロな商店街をひやかしながら散歩。
「いつの時代?」と感じる街並みを散歩していると、ほどなく「フェリシテ」に到着。
扉を開ける前に、満面の笑みを浮かべた「Shigeさん」が手を振ってくださいました。
お店の中は、大盛況。カフェのお客さんと、写真展のお客さんでいっぱいです。
モノクロの「Paris」には、人々の優しい笑顔があふれていました。素敵な写真たちです。
ぼくは、カフェで唄うパリジェンヌの写真がとても気に入りました。
しげさんにお話を伺うと、もうそのカフェはなくなってしまったそうです。
パリも時の流れが、人達の思い出をつくっているのでしょうね。
残念に想う気持ちもありますが、写真に残しておけるというのは、素敵なことだと思います。
美味しいケーキと珈琲をいただきながら、しげさんや、上品なしげさんのお母様、またカフェの人達のお話を聞かせていただけて、のんびり午後のひとときを過ごすことが出来ました。
もうひとつの目的地が、「蟲文庫」です。フェリシテから、50メートル。
古い町並みに溶け込んだ古民家が「ふるほん屋さん」になっています。
いろいろといい噂を聞いていて、今回の訪問はとても楽しみにしていました。
あんまり嬉しかったので、棚の本をじっくりを見たり読んだり出来ませんでした。
全体が、あまりにも素敵なのです。特に帳場の後ろが店主さんの研究所になっています。
経机に置かれた顕微鏡とその向こうに小さなお庭。で、看板娘?の猫さん。
ふるほん屋さんなのに、ぼくが買ったのは新本の『苔とあるく』と『猫町』。
『苔とあるく』には、店主さんのサインも入れて頂きました。 うれし♪
なんとお客さんがいっぱいいらっしゃったので、ゆっくりとできなかったのですが、
少しだけ、お話させていただきました。ふるほん屋さんがしたいんです・・・って。
お店を出ると、すっかり暗くなっていました。
ちょっと道に迷いながら、遠回りして駅へ。
美術館めぐりも、観光もしないまま、おしゃべりだけして倉敷をあとにしました。
それでも、なんともいえない満足感でいっぱい。
夜は岡山のホテル近くの「家庭料理」のお店。
いつまで経っても、2品出てこなかったのですが、イラチな関西人は席を立ちました。
CSを観るためにです。早々に引き上げましたが・・・・。以下省略。
遠いところだと思っていた「備前の国」。実は意外と近いことに驚きました。
新大阪から、「こだま」で一時間強。あっというまに着いてしまいます。
いままで、18切符と各駅停車、または自家用車で行くことしか考えていなかったからでしょう。
久しぶりに新大阪から新幹線に乗りました。いつもは京都駅なのです。
今回は、西へ向かう旅ですし、調べてみるとどうやら新大阪から乗ったほうが安い。
おまけに、難波でチケットショップによって見たら、回数券のばら売りがありました。
片道5040円。いい値段ではありますが、数百円お得でした。よかった♪
御堂筋線で新大阪に着いたら、「こだま649号」発車5分前。走りましたよ。
新幹線に駆け込み乗車するとは、思わなんだ・・・^^;
なぜに「こだま」なのか? 中距離なので時間もあまり変わりません。
空いている上に、「2×2シート」がうれしいんです。グリーン車なみです。
前の座席もひっくり返して、ボックス席にしてしまいます。
子供のようにはしゃいだ新幹線の旅も、一時間ちょっとで終了。あっという間に備前の国です。
岡山のホテルにチェックイン。お昼は、岡山駅で買ってきた駅弁「ままかり寿司」。
で、シエスタ。お昼寝ですね。なんと優雅な昼下がり。 だって朝仕事したんやもん。
お昼過ぎに、倉敷に向います。在来線で20分ほどかな?
こじんまりとした街が、歩くのにはちょうどいいです。レトロな商店街をひやかしながら散歩。
「いつの時代?」と感じる街並みを散歩していると、ほどなく「フェリシテ」に到着。
扉を開ける前に、満面の笑みを浮かべた「Shigeさん」が手を振ってくださいました。
お店の中は、大盛況。カフェのお客さんと、写真展のお客さんでいっぱいです。
モノクロの「Paris」には、人々の優しい笑顔があふれていました。素敵な写真たちです。
ぼくは、カフェで唄うパリジェンヌの写真がとても気に入りました。
しげさんにお話を伺うと、もうそのカフェはなくなってしまったそうです。
パリも時の流れが、人達の思い出をつくっているのでしょうね。
残念に想う気持ちもありますが、写真に残しておけるというのは、素敵なことだと思います。
美味しいケーキと珈琲をいただきながら、しげさんや、上品なしげさんのお母様、またカフェの人達のお話を聞かせていただけて、のんびり午後のひとときを過ごすことが出来ました。
もうひとつの目的地が、「蟲文庫」です。フェリシテから、50メートル。
古い町並みに溶け込んだ古民家が「ふるほん屋さん」になっています。
いろいろといい噂を聞いていて、今回の訪問はとても楽しみにしていました。
あんまり嬉しかったので、棚の本をじっくりを見たり読んだり出来ませんでした。
全体が、あまりにも素敵なのです。特に帳場の後ろが店主さんの研究所になっています。
経机に置かれた顕微鏡とその向こうに小さなお庭。で、看板娘?の猫さん。
ふるほん屋さんなのに、ぼくが買ったのは新本の『苔とあるく』と『猫町』。
『苔とあるく』には、店主さんのサインも入れて頂きました。 うれし♪
なんとお客さんがいっぱいいらっしゃったので、ゆっくりとできなかったのですが、
少しだけ、お話させていただきました。ふるほん屋さんがしたいんです・・・って。
お店を出ると、すっかり暗くなっていました。
ちょっと道に迷いながら、遠回りして駅へ。
美術館めぐりも、観光もしないまま、おしゃべりだけして倉敷をあとにしました。
それでも、なんともいえない満足感でいっぱい。
夜は岡山のホテル近くの「家庭料理」のお店。
いつまで経っても、2品出てこなかったのですが、イラチな関西人は席を立ちました。
CSを観るためにです。早々に引き上げましたが・・・・。以下省略。
by bochibochi35
| 2007-10-16 17:43
| きびだんごに誘われて