2009年 03月 13日
三寒四温 |
湯たんぽが熱く感じたのは、それだけ暖かくなってきたということでしょうね。
昨夜、東大寺・二月堂のお水取り最終日だったようです。
「お水取りが終わったら、春が来る」と奈良では言われています。
それでも時に寒の戻りがあるので、油断はできません。
腰痛もちにとっては、この時期がもっとも危ない時季なんです。
11日に満月を迎えました。
ぼくもその晩に思い出し、日付の変わる前にベランダで財布をふりました。
日の経つのが速く感じるこの頃です。
ひと月の間に、ぼくの気持ちも「三寒四温」でした。
どちらに転ぶにせよ、何かが変わる季節なのかもしれません。
このところ、『ぼちぼち堂』の準備に追われています。
気がつくともう一週間後に迫りました。
あちこちで集めてきた本たち一冊一冊に、「釣書」を用意します(笑)
そう、この「値付け」が一番大変な作業なのです。
とにかく色々考えてしまいます。
「お客さん」と「本」が「お見合い」をしてくれるのですね。
あまり値が高いと振られてしまいます(笑)
大切にしてくださる方にもらっていただきたいので、あまりお安くするわけにもいかず・・・。
そうなんです。本というのは、安く買うと読まなくなります。
一般論ですが、ぼくの経験としてもそう思うのです。
ですから、値付けは難しいんです。
『ぼちぼち堂』の本棚から旅立っていく本は、
その人のもとへ貰われていく運命があるような気がします。
この本屋をするのは、これがぼくの天職だから。
その人と、その本が、めぐり合うお手伝いなのです。
「駅」のような存在といったらいいのでしょうか。
そんな風に考えることで、自己満足しています。
自分の仕事に、自分で意味をみつけているわけですね。
「いいわけ」みたいなものですが・・・・。
「臨時の駅」ですが、皆様のご利用をお待ちしています。
季節の変わり目、お体にお気をつけくださいませ。
昨夜、東大寺・二月堂のお水取り最終日だったようです。
「お水取りが終わったら、春が来る」と奈良では言われています。
それでも時に寒の戻りがあるので、油断はできません。
腰痛もちにとっては、この時期がもっとも危ない時季なんです。
11日に満月を迎えました。
ぼくもその晩に思い出し、日付の変わる前にベランダで財布をふりました。
日の経つのが速く感じるこの頃です。
ひと月の間に、ぼくの気持ちも「三寒四温」でした。
どちらに転ぶにせよ、何かが変わる季節なのかもしれません。
このところ、『ぼちぼち堂』の準備に追われています。
気がつくともう一週間後に迫りました。
あちこちで集めてきた本たち一冊一冊に、「釣書」を用意します(笑)
そう、この「値付け」が一番大変な作業なのです。
とにかく色々考えてしまいます。
「お客さん」と「本」が「お見合い」をしてくれるのですね。
あまり値が高いと振られてしまいます(笑)
大切にしてくださる方にもらっていただきたいので、あまりお安くするわけにもいかず・・・。
そうなんです。本というのは、安く買うと読まなくなります。
一般論ですが、ぼくの経験としてもそう思うのです。
ですから、値付けは難しいんです。
『ぼちぼち堂』の本棚から旅立っていく本は、
その人のもとへ貰われていく運命があるような気がします。
この本屋をするのは、これがぼくの天職だから。
その人と、その本が、めぐり合うお手伝いなのです。
「駅」のような存在といったらいいのでしょうか。
そんな風に考えることで、自己満足しています。
自分の仕事に、自分で意味をみつけているわけですね。
「いいわけ」みたいなものですが・・・・。
「臨時の駅」ですが、皆様のご利用をお待ちしています。
季節の変わり目、お体にお気をつけくださいませ。
by bochibochi35
| 2009-03-13 09:55
| ふるほん屋ぼちぼち堂